2017/01/16
GATCHアップデート情報,自動車整備・鈑金・販売管理システム
GATCH(ガッチ) 更新情報 2016/01/16
車種区分別に整備セットの登録ができるようになりました。
各種基本情報→各種分類→車種区分
より、各車種区分の項目ごとに、整備セットを設定できるようになっています。
こちらを設定しておくことで、
車種区分選択時に自動で整備セットが車両に設定されます。
整備セットが登録されていない車両には、
「各車両にセットメニューを適用する」のボタンを押すと、車両に整備セットが登録されるようになっています。
また、
整備伝票の作成時に入庫区分が選択された時には、
車両に設定されている整備セットが自動で選択されて、明細にデータが表示されるようになっています。
これらにより、毎度伝票入力時に整備セットを選択しなくても、自動で整備セットが選択されるようになるため、
この車両はどの区分の整備セットを選択すればよいかわかりにくいという課題を解決します。
車両販売時に、項目の追加・削除を簡単にしました。
・行削除・行追加ボタンを配置し入力を簡単にしてあります。
・付属品、特別仕様・課税諸費用の選択を、選択式に変更し、必要な項目だけ選択できるようにしました。
・付属品欄に「原価」「無料名称」を追加しました。
「無料名称」で値を選択すると、付属品の価格欄に名称が表示されるようになります。
「原価」欄は現状、販売時の原価を入力できる仕様となっており、粗利タブより入力した原価が確認できます。
今後は経費との連動を検討しています。
その他追加機能のご説明です。
〇生年月日、初度登録、年式、登録年月日欄以外の日付欄を、平成以外の入力を禁止するようにしました。
帳票関係などの検索用日付は入力可能となっています。
和暦部分で1と入力すると「明治」と表示されてしまうようなことを防ぎます。
〇整備伝票入力
・F3伝票検索ボタンを押した時、整備伝票入力画面が編集状態ではなかった場合、
整備伝票入力画面を閉じて伝票検索画面を開くように仕様を変更しました。
・設定ボタンを、担当者の各種基本情報を設定可能な場合だけ押せるように変更しました。
・諸費用金額の「再計算」ボタンと、「クリア」ボタンを追加しました。
「再計算」ボタンを押すと、選択されている整備セットの諸費用で再計算するようになっています。
〇入金入力
・入金伝票の削除・編集ができない設定を追加しました。
設定ボタンは、担当者の各種基本情報を設定可能な場合だけ押せるようになっています。
〇新車1ヵ月点検の一覧・メニューへの表示ができるようになりました。
入庫区分設定にて、新車1ヵ月点検を選択してご利用ください。
以上、今後ともどうぞよろしくお願い致します。